Complete text -- "Telecaster Thinline"
04 April
Telecaster Thinline
先日、これまでギターを弾いてきて初めての出来事があった。
オフ・フレイバーの西荻窪CLOP CLOPで、前回ゲストの潮田雄一さんが正式加入となったライヴでのことだ。私は終演後の演奏はまずしない。する場合は打ち上げの席で、こんなフレーズだったよね、と軽くその場にあったギターを弾くくらいだ。
ただこの日は、終演後も潮田さんとデュオでギターを弾き続けたのだ。しかも、本番と同じセッティングのアンプを鳴らしたのだ。しかも、割と遅い時間まで続き、マスターにそろそろ、と促されてようやく終わるという始末だった。
そして潮田さんから、ギターを交換しませんか、と提案される。そんなことを言われたのは初めてのことで、私は彼のような興味深い人物にそう言われ嬉しくなった。では、次に会うライヴの機会まで交換することとなる。
彼のギターはNashguitarsのテレキャスター・シンライン、私のはフェンダーのロゴがあるが、国産のテレキャスターでデアルモンドとジョーバーデンのピックアップ、ラッカー塗装に改造したものだ。明らかにNashguitarsの方が値が張る。現在の購入価格を鑑みると、3倍は違うはずだ。
テレキャスター・シンラインのワイドレンジハムバッカー・ピックアップも実は初めて弾いた。これは確かに独特で惹かれる音だ。
次回潮田さんとのライヴは4月16日(日)北浦和居酒屋ちどり、高岡大祐、潮田雄一、桜井芳樹というオフ・フレイバー-1というメンバー。お楽しみに。
予約は居酒屋ちどりまで。
23:55:00 |
skri |
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