福岡〜大阪〜名古屋

　今日昼間リハーサルがあったのだが、福岡２日間、大阪、名古屋とかなり飲み上げていたので、ぼけぼけであった。

　湯川潮音ツアー初日の福岡での打ち上げは適度に切り上げた。前日納品の仕事疲れも相まって、酒量に対して酔いが速い気もする。が、翌日はゆっくりということもあり、粘り強く飲む。気がつけばタクシーに乗って河岸を変えたりしている。

　翌日、谷本仰さん、船戸博史さんとのライブ。楽しい夜だった。

　

　

　この日も河岸を変えつつ、渕上純子さんも交えて、飲み続ける。途中、MIDIのO社長に会い奢ってもらう。久しぶりのクジラおいしゅうございました。それにしても、谷本さん初めてお会いした気がしない酒飲みで、なんとまあ、終演後の酒が旨い事。またしてもタクシーで薬院までいき、撃沈ぎみ。

　なので、翌朝の予定の新幹線にはむろん遅れた。が、二日酔いは無く、リハーサルの時間にも支障をきたす事は無く、ホッとした。この日の潮音ちゃんは素晴らしく、特にアンコール弾き語りの「Turn Turn Turn」は楽屋で聴き入った。ジュディ・コリンズ以上じゃないかと思ったくらいの行き届いた歌だった。
　福岡の初日がいろいろな意味も含め「初日感」がかなりあったのだが、一日置いて音の集まり具合が格段と良くなった。という事で、酒が進む。結局、翌日のバス移動出発時間の3時間程前にようやくホテルに戻る。

　ということは、また、遅刻である。マネージャーM女史はもう察してか集合時間に連絡はしてくれず、サウンドチェックに間に合う時間設定で、電話をしてきた。ようやくその時に目が覚め、近鉄特急で名古屋に向かう。

　
　
　

　

　

　
　そして最後は新宿南口の屋台にて、潮音ちゃんとA新聞社のT女史とで缶チューハイで乾杯。西武線の終電は逃したことは言うまでもない。