29 November
デトックス
先週週末から4日間、急遽華村灰太郎カルテットの関西方面の旅に参加した。ベースの今福さんが入院欠場での助っ人である。楽しみにしていた飲み会やリモートレッスン等の予定はあったのだが、灰太郎カルテットのレコ発ツアー、一応第五のメンバーとも言われる私が加勢したいと思ったのは当然のことだった。
車移動で朝新宿に集合だったが、一日で大阪までの移動はもうなかなかにしんどい。もちろんライヴ中はそんなことは感じていないが、終演後数杯酒を飲むとすぐに眠ってしまうのだ。
二日目の昼、高岡くんのおすすめのお好み焼き店に行った。酒屋の角打ちが鉄板焼き屋になった感じの店で、刺身も旨い。なかでも赤貝は絶品でついつい食べ過ぎ、牡蠣の鉄板焼きも食べ過ぎた。前晩はよく眠ったのだが、それまでの疲れもあったのだろう、赤貝と牡蠣、強いものに負けたのだ。食当たりというほどではなく、これは迎え入れる自分の所為だ。会場に着いた時の体温は36.5度。問題はないが自分の平熱としては高い。体が少しだるいのでサウンドチェックはそこそこにホテルにチェックイン。もともとツインに二人の予定だったが、シングルを取り回復を待つ。チェックイン時は36.2度だったので少し安心して、ホテル向かいの大型スーパーに行き、重曹、クエン酸、シナモンスティックを購入。部屋に戻り小さじ一杯づつの重曹とクエン酸を飲み、シナモンスティックを加えて横になり、ぎりぎりの時間に会場に着いた。ライヴはつつがなくと言うか、いつも通りの面白さですぐに時は過ぎたが、アンコールは私がやったことがない曲だった。いつもであればそれでも参加するのだが、その日はその集中力は無いと判断して、ステージ袖から観ていた。
軽く打ち上げて、宿に戻る。新たにシングルの部屋をとったので、GO TO トラベルの対象となり、宿泊代金もかなり割り引かれ、おまけに1,000円分のクーポンもついてくる。(クーポンをいれるとほぼ半額だ)自分には何も関係がない政府の対策だと思っていたが、こんなところで関わることとなった。GO TO トラベルには反対の立場だが、長いものに巻かれてしまった。と言うわけで、翌日、京都祇園で京漬物にクーポンを使わせてもらった。
その後、旅の間は緩やかにデトックスは続き、結局あまり飲めなかったのだが、まあこれくらいが良いのだろうな、と思った次第。とりあえず貝と牡蠣は一週間ほどは我慢することにした。
02:16:33 |
skri |
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03 July
20 June
木次線
この間の島根・雲南市でのコンサート会場の一つ、チェリバホールは木次線、木次駅の目の前だった。リハーサルを終えて、雨がぱらついてきたが、なんとなく散策してみた。
一日の運行本数はかなり少ないので、気軽にホームに入れる。
線路沿いに少し歩いてみる。いい風情ですな。
YouTubeで見つけた。冬の木次線、素晴らしい。
木次線というと、砂の器で知られる亀嵩駅が思い浮かぶが、映画やテレビでは違う駅舎が使われたらしい。
23:28:00 |
skri |
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08 November
帰宅
ツアー無事終了で昨日帰宅。
各地のお客様、本当にありがとうございました。そして、各地で関わってくれた皆様、本当にお世話にになりました。
CD発売記念ライブはいよいよ12日の東京を残すのみとなりました。
11/12(日)
吉祥寺MANDA-LA2
18:30 open 19:30 start
前売2,700 当日3,200
ゲスト コスマス・カピッツァ(per)
特典 入場者全員にライブCD-Rを配布します。
前売り予約受付中です。
博多百年蔵にて。リハーサル中。
23:55:00 |
skri |
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15 October
SKYLINER
昨晩、シカラムータの台北公演より帰国。
ここ数年、成田空港の往復は、京成スカイライナーを使う事が多くなった。早いし、安いのがメリットだが、日暮里の狭いホームはストレスを感じる。まあ我慢。
帰りは丁度、高雄行き成田エクスプレスがあったのだが、やはりあえてスカイライナーにした。喫煙席で日本のビールを飲みながら、一服が至福。家々の間をかいくぐっていく京成線の景色は幼少の頃に慣れ親しんだもの。
荷物が多くなければ、小岩や高砂あたりで一杯引っ掛けたいところだが、スカイライナーは停車しないのが、まあ幸い。
ホテルの近くにて。
会場一階の廊下。趣あり。
ステージ、撤収中。
23:51:19 |
skri |
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