Archive for May 2010

23 May

6月 ライヴ・スケジュール


 好評発売中の『far home』発売記念ライヴも来週に控えているので、いつもより早めに6月のライヴスケジュール記載します。いつもそうだけど、お勧め多数。


 5/24(月)桜井芳樹(g)・西脇一弘(g) 下北沢 lete 20:30〜


 5/25(火)桜井芳樹(g)・西脇一弘(g) 下北沢 lete 20:30〜

 『far home』発売記念ライヴ、2daysです。
 よろしくお願いします。



 5/27(木)鈴木常吉(vo,g,acc)+桜井芳樹(g,bjo) 国立 奏 19:30〜

 只今、レコーディング中の鈴木常吉さんと。この歌は今聴くべきですよ。奏も久しぶりですね。投げ銭です。



 5/30(日)カルメン・マキ(vo) 唐木田 TIS 19:30〜
 喜多直毅(vln)、桜井芳樹(g)

 どうやら前売は売り切れたようです。当日券に関してはお店にお問い合わせ下さい。http://livespot-tis.com/



 6/5(土)カルメン・マキ 高円寺 次郎吉 19:30〜
 太田惠資(vln)、桜井芳樹(g)



 6/8(火)小松亮太(bn) 大阪 堂島リバーフォーラム 18:30〜
 近藤久美子(vln)、 熊田洋(pf)、田中伸司(b)、桜井芳樹(g)
 久しぶりの特別編成キンテート。楽しみです。



 6/11(金)小松亮太(bn) 雲南市三刀屋町文化体育館アスパル 13:45〜
 近藤久美子(vln)、 熊田洋(pf)、田中伸司(b)、桜井芳樹(g)



 6/12(土)浜田真理子(vo,p)、斎藤潔(b)、桜井芳樹(g) 松江 ぽえむ 20:00〜
 土曜日に松江でくすぶっていても、まあ呑むだけ。(仕事しても結果呑みますが)という事で、浜田さんに連絡しブッキング出来た次第です。30人程で一杯のお店のようです。問い合わせるのが良いかもしれませんが、検索してお調べ下さいな。久しぶりの初顔合わせ的なライヴでこれまた楽しみです。



 6/13(日)小松亮太(bn) 雲南市木次経済文化会館 チェリバホール 14:00〜
 そして再びキンテートです。



 6/24(木)カルメン・マキ(vo) 名古屋 スターアイズ 19:30〜


 6/25(金)カルメン・マキ(vo) 中津川 マジョリカバンブー 19:00〜


 6/26(土)カルメン・マキ(vo) 福井・坂井 三国湊座 19:00〜


 6/27(日)カルメン・マキ(vo) 福井・越前 ラグタイム・クラシックス 19:00〜
 太田惠資(vln)、桜井芳樹(g)

 
 よろしくお願いします。




 






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19 May

今日のマイク


 アコースティックギターをBETA57で録る。悪く無い。

 

 しかし、アコースティック楽器の同録はなかなかに難しく、結局ヘッドホンの片耳をはずして弾く。

23:21:00 | skri | No comments | TrackBacks

15 May

CD評


 新作を出せば、それなりにCD評は目にする。評価は悪くても全く構わないが、きちんと聴いてくれたと解る批評はけなされていても、嬉しいものだ。そう言う意味では、ミュージックマガジン誌の巻末の10点満点制の短い評はほとんどがまあ、酷い。読む気があまり起こらない。少なくとも、普通の日本語で書いて欲しい。(〜ILL、とか、やめて欲しいけど、俺が読まなきゃ良いのか)悪口は言いたくないが(もう、言っているか)評論家の独り相撲に見える時も多い。まあ。独り相撲でも大汗かいていれば、それはそれで面白いけど。と言うか、まともな音楽評論家って、どれくらいいるのか?とは言え、MM誌面白い記事も勿論多々あり。

 てな事はさておき、「far home」の面白い評を見つけた。野田努さんという方の評だ。

 http://www.dommune.com/ele-king/review/album/001052/

 褒めてくださっているので、それは嬉しい。まあ、単純な小心だ。
 ただ、二点程、質問が在る。このCDとは関係ない事だが、引用失礼。

 ●ギターのインストゥルメンタルの作品を、われわれはこの20年いろいろなスタイルで聴いてきているけれど(その多くは、大雑把に言ってメロウなチルアウト感覚に導かれている).....

 その多くが大雑把にいってメロウなチルアウト、と言うのは、あまりに大雑把すぎないか。(私がそれ程聴いた事が無いだけかも知れないのだが)
 私が好きなギターインストの作品と言えば(西脇さんはどうだかは知らないけど)、ジョン・フェイヒィ、バックワーズ・サム・ファーク、ドグ・ワトソン、そして、アール・フッカー、チャーリー・クリスチャン、はたまたファンホ・ドミンゲスやマーチン・カーシー、フランク・ザッパ、ジェームズ・ブラッド・ウルマー、オスカー・アレマン、ピアノとギターだけど、ジム・ホールとビル・エヴァンスの「アンダーカレント」、等々、思いつくだけでメロウなチルアウトは何一つ無い。
 が、そこに「感覚に導かれている」という言葉を付けているから、おそらくクールな批評眼なのだろう。
 ただ、どういうものが、メロウなチルアウト感覚、なのかは聞いてみたいものだ。(今、思い浮かんだのは、サニー・チリングワース、かな)


 ●ジョン・フェイヒィのようにその絶対的なルーツ.....

 フェイヒィが絶対的なルーツを持っていたかは、疑問。確かにある程度のスタイルの確立に相当な研究があったのは事実。パットンの研究は確かに凄い。でも、その研究をルーツとするのは、ちょっと強引な気もする。まあ、ルーツの立脚点を何処にするか、みたいなものだが。
 ただ、それを差し引いても、フェイヒィの響きは独自ものだとは思っている。


 でも、嬉しい評です。


 




23:59:00 | skri | No comments | TrackBacks

12 May

最近の録音


 鈴木常吉さんの新作をプロデュース中。泣ける程良い歌が多くて、なんだか悔しい、って変な言い方だが。

 録音はそろそろ佳境に入りつつあり、集中する今日この頃。

 


23:54:00 | skri | No comments | TrackBacks

11 May

lete


 先日の塚本功君とのデュオ、面白かったな。いきなり、オーティス・レディングを歌いだすし(笑)。


 


 Altogher Aloneを一緒にやりませんか、と言われ、一人が良いんじゃない、と言ったのだが、二人でやっても面白いかな、と聴きながら思った次第。

 それはさておき、奴のロック魂(別にロックじゃなくても良いんだけど)はビンビン来るな。


23:59:00 | skri | No comments | TrackBacks