Archive for December 2003

31 December

ミーティングに忘年会


 夕方、大熊さん、小間さんと野戦の月楽団のミーティング。とは言っても、ライヴの相談では無く、新作CD-Rの件。初回枚数を完売したので、今後の相談。特に限定発売と言う訳ではないので、希望者があれば、野戦の月のサイトを中心に販売を継続、ということで合意。
 その後、高円寺「抱瓶」でシカラムータのミーティング兼忘年会。もろもろミーティング的な内容が長引き、忘年会風情にはならなかったが、そこそこ焼酎を飲み、帰宅。

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27 December

ラジオヘッド


 で、翌日、早速近所のCD屋のワゴンセールでクイーン『オペラ座の夜』を購入。それから新譜エミルー・ハリス『stumble into grace』。実は「SONGCATCHER」のエンドロールで流れるのはエミルー・ハリスなのだが、正直いうと映画館では違和感があったし、サントラを最初に聴いた時もあのエミー・ロッサムの後では分が悪い。しかし何度の聴いている内に馴染んでくると言うのもあるが、ぬけ具合が薄味だと感じながらも結構残るのだ。そして、この『stumble into grace』は素晴らしいアルバム。KATE & ANNA信望者としてはM3とかはたまらないな。ただ、録音はとても良いのだが、家も作業場のモニター(B&W)では何曲か歌の中高域が少しだけ歪みぎみに聴こえるところがある。気になり居間のシステムで聴くと何ら問題ない。モニター問題再発か。
 ちなみにクイーン『オペラ座の夜』、「ボヘミアン・ラプソディ」はもちろん知っていたが、アルバムで聴くのは初めて。もっと派手なのかとおもっていたら、結構渋い。フレディー・マーキュリーが素晴らしい。
 そして、家内が国分寺でピンク・フロイドとラジオヘッドを買って帰ってきた。(家ではラジオヘッドなのだ)

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26 December

200CD ブリティッシュ・ロック


 本屋に行く。が、特に読みたい小説は見当たらず、音楽コーナーで立ち読み。ディスクガイド本はまず読まないのだが、何故か「200CD ブリティッシュ・ロック」という本を手に取る。しかしこれが偏見と愛に満ちあふれていてとても面白い。70年代以降のブリティシュ・ロックには疎い私だが(ブリンズレー、フェアポート、トラフィック、イアン・デューリーは例外か)幾つかとても聴かなければならない気にさせられた。そして、あまりに面白いのでこの本を買って帰った。

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24 December

12/23 高田漣 青山 CAY


 今年最後のライヴは高田漣バンド。昼にホテルをチェックアウトし、少し渋谷をぶらつくが、昨夜の疲れが残っているようだ。そして、15:00過ぎに青山CAY入り。今日はNOWGOMIXのイベントで、ピアニカ前田さんやHAKASEやら久しぶりに会う人も多い。なんでも前田さんが今年はボジョレーヌーボーを買ったと言うので、リハーサル前から乾杯。それからサウンドチェックを適当に済ませ、バンドメンバー全員でちょいと小奇麗な蕎麦屋に行く。既に忘年会気分でビール瓶が並ぶが、誰一人として蕎麦をたのまず、軽いつまみが少しだけ。イベントの開演時間になると、メンバーも一人減り二人減りと、会場に戻ってゆくが、鈴木惣一朗さんと私はもう蕎麦焼酎の蕎麦湯割りに突入し、引き返せない。結局二人でその後2時間ほど、あることないこと、でかい事小さい事、来年の抱負等、いいかげんに語り合い、自分達の出番ほぼぎりぎりに会場に戻った。ほろ酔い加減は言うまでもなく、本番を迎えるわけだが、今回は通常4人より多い6人編成。自由にやらせてもらう事にする。と言うか、自分でそういう事にした。とても良いライヴだった、というより、こんなにスリリングで気持ちが良かったライヴはそう多くはない。が、終演後、漣君曰く「バンドのメンバーが誰も信じられなかった」と一言。そして、まだまだこれからだね、と先輩達。
 その後はまた打ち上げだが、ずっと飲みっぱなしでろくに食べていないのに、腹はへらず。最初ビールの後、ハイボールをちびちびやっていたが、ノアルイズ大島のペースについて行けず、どっと疲れが出る。皆様、お疲れさまでした。

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23 December

12/22 シカラムータ 青山 CAY(オールナイト・イベント)


 ほぼ終電で青山に向かう。こんな事はめったにない、というより初めて。青山CAYでのライヴが続くので渋谷に宿をとってもらったのだ。今日はオールナイトのイベントにシカラムータで出演。0:30頃、青山に着く。タイムテーブルもかなり押しているようで、出演までわりと時間があるが、織田作之助は既に読了。そして、なんとなくビールを飲んだりして過ごし、本番へ。いつも音は大きいが、この日のシカラムータはいつにもまして爆音。ステージ上は何をやっているのか分からない状態だった。終演後、リスペクトT社長いわく「とてもバランス良かったですよ」とのこと。何をやっているのか分からない演奏がバランス良く出ていたのか。

 朝5:00頃、ホテルにチェックインしようとするが、遅すぎて満室になっていた。幸い近くの別のホテルを紹介され事なきを得た。

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