Complete text -- "1/30 小松亮太 シカラムータ ダブルヘッダー"

31 January

1/30 小松亮太 シカラムータ ダブルヘッダー


 小松亮太&タンギスツ、高崎。とても良いコンサートだった。とにかくお客さんの拍手が暖かい。皆がそれを口にしていた。こんなことは滅多に無い。タンギスツの場合、中ホールクラスでのコンサートが多いが、ホールというのは時にお客さんの反応が伝わりにくかったりする。今日はまるでそんな事は無く、拍手の一つ一つがとても嬉しい。なので当然演奏も良くなる。本当に自然に盛り上がってコンサートは終演を向かえたが、メンバー、スタッフの笑顔が良いステージだった証か。山ちゃん(山崎実)のコントラバヒシモ、また一段と素晴らしかった。

 さて、今日はダブルヘッダー。21:30前には高崎を出発、関越、外環、首都高、と走って、23:30川崎に到着。先にホテルにチェックインし、CITTAに向かう。

 じゃがたら祭り3日目、今日は川崎CLUB CITTA。シカラムータでの出演。到着後少し腹ごしらえをしていたら、そろそろ出番との事。セッティング、サウンドチェックを速やかに終え、さあ本番。いきなり、あれ、音うすいなぁ、と感じたが、それもその筈、太田、坂本両氏が欠席なのだ。CITTAのステージは案外スペースがあり、シカラムータとしては少し広く使いすぎたか。ステージ上は他楽器が遠いながらも結構響いていたし、気持ちも良かったのだが、完全に乗り切る前に終了。

 シカラムータ終演後は、バックステージでいろいろな人と話をする。本当に久しぶりの人が多いのだ。演奏する事はもちろん重要だが、今日はこの為にここに来たのだな、と少し思う。

 そして、渋さ知らズをステージ脇より観る。非常にだらっとした良いライブ。テーマに戻りつつある時の混沌が気持ち良く、気がつくとそのあと自分で口ずさんでいるのだ。そうやって楽しんでいると酔っぱらった不破さんが私に耳打ちした。「なんでギター弾いて無いんだ。誰かのかっぱらって弾いてくれよ」(笑)

 その後、楽屋で、Ebby、OTO、南、WATUSI、川口に沖山さんや八木康夫さん(書き切れず、一部敬称略)らとまったりと日本酒。ゆっくり楽しく過ごし、朝5:00ホテルで就寝。

20:00:00 | skri | | TrackBacks
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