Complete text -- "午後の12inch、しかも'80年代"
28 October
午後の12inch、しかも'80年代
楽しみにしていた大リーグ・ワールドシリーズもRED SOXの四連勝で終了。全試合とりあえず観戦したが、ミスも多くカーディナルスは元気無し。シリング、マルチネスはさすがの投球だったが、もっと白熱した試合展開を期待し過ぎた所為か、ちょっと肩透かし。日本シリーズの方も第七戦までもつれたわりに、最終戦のあっけなさにこれまた、ちょっとがっかり。熱の入るスポーツ観戦も来年の箱根駅伝と2月のW杯最終予選まで無いか。
昨日はCDばかり聴いていたが、今日は天気もよく少しヴォリュームを上げ、そしてそんなに持っている訳ではないが、音圧のある12inchを聴いた。どれも80年代中頃、ヒップホップやレゲエではなくロックばかりという間抜けさだ。しかも、スクリッティ・ポリッティも見当たらず。(多分、処分したんだろうな)
Joe King Carrasco『VIVA SAN ANTONE E.P.』 当時、これとブレイブコンボ(12inch見当たらず)は良く聴いた。今でも結構いける。ジャケット含め、全てが馬鹿馬鹿しいが、一曲目Don't Let A Womanはすこし泣。1985年の何故かパリ録音。 |
Los Lobos『Come 0n,Let's Go』 これはラ・バンバ時の12inch。表題曲は1stにも入っているが、別録音で少しだけテンポアップ。音良し。La Bambaも入っていて、これまた久しぶりに聴いたが素晴らしい。が、あっという間に終わる。1987年。 |
Nick Lowe『BABY IT'S YOU』 表題曲はコステロとデュエット。なごみの一曲。残念ながら33回転。犬にかじられジャケットがボロボロ。1984年。 |
Suzanne Vega『gypsy』 B面の1stアルバムからの2曲のライヴが良し。表題曲はリミックスか、音圧あり。それがスザンヌヴェガに必要かどうかは別の話。1986年。 |
Kate Bush『Cloudbusting』 Hounds of Love所収の名曲のリミックス。前半ちょいと仕掛けが気になるも、許容範囲内。ジャケット写真はおそらく同曲のビデオ・クリップから。一回しか見ていないが、これがまた良かった記憶がある。ただ、このレコード、当時愛聴したのはB面の「My Lagan Love」(無伴奏)。1985年。 |
JOY DIVISION『LOVE WILL TEAR US APART』 こんなのまだ持っていたんだなあ。やけに懐かしく3回リピートしてしまった。1984年。 |
David Bowie/Mick Jagger『Dancing in the Street』 こんなものもあったとは。ここにあげた12inchはどれも'80年代中頃の音だが、これが一番顕著。プロデュースはClive Langer、Alan Winstanley。録音はBob ClearmountainでマスタリングはBob Ludwigで1985年。さすがにオリジナル(マーサ&バンデラス)で口直し。 |
23:28:13 |
skri |
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