Archive for July 2006

20 July

福岡小ツアー


 この間の連休に福岡でソロ・ライヴ二本と福岡史朗+レムスイムのライヴにゲスト参加、ちょっとした小ツアーとなった。

 ソロは随分久しぶり。数曲譜面を持って家を出たくらいで、特にそれ用の準備はしなかった。が、実は14日から福岡入りして、夜には16日昼の会場である「回KAI」で飲んでいた。で、翌日も夕方から回で軽くひっかけていたので、16日の本番の時にはもう完全にこの店の空気になじんで、かなりの集中とリラックスでライヴをする事が出来た。店内はクーラーは効いていたのだが、それを上回る集客で、お客さんはちょっと大変だっただろう。が、私はその暑ささえ心地よくただただギターを弾いた。

 その日の夜は、大阪〜津山〜福岡とツアー中の福岡史朗+レムスイムのライブに少しだけ参加。レムスイムのロックンロールは汗臭くも無いが、化粧臭くも無い。どうやらみんな仲が悪いらしい(嘘)。だから、どの曲もすこしだけ引っかかりがある。こういう音楽は酒が進む。
 この日の福岡君はとても良かった。私が知る福岡史朗の声はもっとやさしく少しだけ細い。が、この日は太い。唄い回しもグルーブも余裕があって、歌詞がはっきりと伝わった。大久保さんと福岡君のハーモニーは極上でずっと聴いていたい気分だった。当然、酒が進む。
 結局、自分が参加する頃は結構いい塩梅。小宮山君のグヤトーンアンプにプラグインして、セッティングおかまいなしでヴォリュームフルテンにしてみたら、それだけでばっちりの音が出た。

 翌日は大牟田のビアガーデン「ビャガーデン博多屋」でソロ・ライブ。野外なので、電車の音も虫の声も人々のざわめきも一緒くた。もちろん私の演奏もそれらとは変わらないのだ。もちろん、ビールは美味でリラックスして演奏。気がつくと、ギターを弾く私の目の前を一匹の亀が歩いていた。気持ちのいい夜だった。

 

 東京に戻る前に、車で大牟田の街を少しだけ案内していただいた。炭坑で栄えた事以外なにも知らなかったのだが、暗い歴史を知り、驚いた。あんなに殺伐とした港を見たのは初めてだった。



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23:34:19 | skri | 5 comments | TrackBacks

03 July

ワイキキビーチ


 予定より大分早く吉良に着いてしまったので『吉良ワイキキビーチ』に立ち寄る。皆の予想通りだが、海を見るのは悪く無い。そして、本物のワイキキも砂浜は人工だそうだ。

 ANN-SAN、海似合うな。

 

23:59:00 | skri | No comments | TrackBacks