Archive for April 2010

27 April

身体表現ワークショップ


 昨日の東京経済大学でのライヴ、一人で二時間半で喋りつつ弾く、と言うのは、初めての経験だったのだが、とても楽しめた。もちろん、旨く運ばない部分もあったし、楽器の持ち替えもスムースだった、とは言いがたい。

 喋った内容はあらかじめ然程決めていた訳では無く、曲順の紙の脇にその曲にまつわるいろいろなキーワードを列挙していただけなので、脱線したりすると、元に戻れなくなったり、ふいに思い出した事こともあり、分かりづらい部分も多々あったと思う。特にデルタブルーズとマウンテン・チューンの話は、ちょっと専門的になりすぎたかも知れない。

 また、思い出話として話した傷痍軍人のスティールギターの話を責任者の粉川先生が拾って下さったのも意外で、話が弾んだりするのも面白い。

 後半は少しトークを減らして、演奏に集中した。40分ものインプロビゼーションは初めてだったが、思いのほか、それに反応してくれた方も多かったようだ。

 最後は相当に握力が落ち、大丈夫だろうと思っていたウクレレですら、きつく、カスカスの音になってしまったが、それはそれで気持ちが良かった、

 結局、時間ギリギリまでやってしまい、生徒の生の感想を聞く時間は設けられなかったのだが、熱心な方が4〜5人残ってくれて、楽器の話や作曲の話を少しだけする事が出来た。

 その内の一人に、ジェフ・ベックみたいだ、と言われた。ジェフ・ベックを引き合いに出されたのは、実は3人目だ。とは言われたものの、ジェフ・ベックはあまり聴いていない。持っているのは、ヤード・バーズとスティーブ・クロッパーがプロデュースのジェフ・ベック・グループくらいかな。聴き直してみよう。


 夕方、家に戻り、軽く一杯飲んだら、さすがに疲労を感じ寝てしまった。


 


 (バカボンさん、写真拝借しました、ありがとう)


 
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09 April

先月のセッティング


 随分前の写真の気がするが、先月末の横浜でのセッティング。マイクは57。久しぶりにテレキャスターを使用。

 

 ちょっと暗いが、アンプはいつものプリンストン・リバーヴ。


 

 ステージ上部より。


 

 結局、中華料理は食べなかった。


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