今週のマイク

　数日前のセッションワーク。オーソドックスなセッティングでマイクは57。ただ、この日の音は何故かハイが少しきつく、ダビングで使ったテレキャスターのリアピックアップがかなり強烈なモニター状況だった。

　

　

　


　隣のブースは、久しぶりの渡辺亮さん。

味六

　地元のラーメン屋「味六」
　久しぶりに行ったが、旨い。この普通のラーメンが落ち着くのだ。

　

Lonesome Strings '09/8/23 set list

2009/8/23 白金　クーリーズクリーク 湯川潮音とロンサムストリングス

Lonesome Strings
01. Rajamati Kumati
02. Snow Queen〜Deja vu
03. 南の噂
04. Inbetweenies
05. ケルン・コンサート
06. バーレイコーン挽歌
07. Mountain Hymn#1

湯川潮音
08. Turn Turn Turn
09. A Case of You
10. シェルブールの雨

湯川潮音とロンサムストリングス
11. しずくのカーテン
12. 緑のアーチ
13. Colours
14. ジプシー
15. ハーレム
16. レクイエム

--encore--
17. candela〜キルト


湯川潮音(vo,ag,per)8〜17

桜井芳樹(eg,ag,bouzouki,cho)1〜7,11〜17
田村玄一(pedal steel guitar,weissenborn,lap sitar,cho)1〜7,10〜17
原さとし(5-string banjo,cho)1〜7,11〜17
松永孝義(contrabass)1〜7,10〜17


　


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9/22 Some Happy Day発売記念ライヴ

　ロンサムストリングス『Some Happy Day』発売記念ライヴです。ゲストに中村まりさんをお迎えします。

　9/22（火・祝）
　吉祥寺 MANDA-LA2
　open 18:30　start 19:30
　前売 2,800円　当日 3,300円（共に+1drink order）
　
　ロンサムストリングス
　ゲスト）中村まり

　前売り券は8/22よりMANDA-LA2店頭のみで販売。
　前売予約はlonesomestrings@gmail.comで8/22より受け付けます。
　（お名前と枚数を明記してください。整理番号を発行します。尚、前売り券購入の方からのご入場となります）

　よろしく。

先週末

　先週末の北海道での諸々のライヴ、とても楽しく演奏したと共に、まあ、よく飲んだ。

　まずは、ライジングサン・ロックフェスティバルにてパスカルズ。このバンドに参加するのは、多分10年ぶりくらい。午後会場入りし、食事をする。私は初ライジングサンだったが、ここのケータリングの素晴らしさは各方面から聞いていた。正に期待通りで食が進み、ビールも飲む。パスカルズは案外飲む人が多いので、皆で午後の食事の時間をゆっくりと過ごした。

　ステージまではバス移動。バックステージもゆったりとした雰囲気で、心地が良く、ビールが進む。既に湯川潮音ちゃんのステージは始まっていて、久しぶりに彼女の歌を聴き入る。潮音スタッフと談笑しつつ鑑賞。客席のムードもとても良い。

　さて、サウンドチェックを終えてパスカルズ本番。とても楽しく弾く。が、時折の石川浩司さんのパフォーマンスに目を奪われ、構成を見失う場面もあった。やられました（笑）。10年ぶりのトラには、彼への免疫が少なすぎた。

　終了後、再びケータリング・ルームにて飲む。かなり久しぶりの方含めいろいろな人に会う。リトルテンポで深夜出演の田村玄一さんや潮音ちゃんとバーベキューを囲む。野菜が旨い。焼酎が進む。ロケットマツさんにパスティスを勧められたが、これはかなり苦手な酒だ。ヨーロッパでこれに撃沈された事を思い出す。

　酒を飲みはじめると、中々腰が上がらず、他のステージを観に行くのが、億劫になるが、酔い覚ましに会場を歩く。広い。ハナレグミを観る。良いバンドだな、と思ってバックステージに行くと、ドラムは楠さんでギターは石井マサユキさん。久しぶりに永積さんに会う。終演後、談笑とテキーラ。

　さて、再び飲みはじめ、重低音が聞こえてきたところで、リトルテンポのステージに向かう。実はリトルテンポを観るのは初めてなのだ。予想以上に上げて行くな、と感心す。玄さん、若い。アンコールでバスの時間。もう少し居ようかと思ったが、少し疲れも感じた。札幌に戻る。

　T女史と飲む約束をしたので、連絡を取ると、すすきのの居酒屋で飲んでいるとの事。向かってみると、サケロックの田中さんもいるではないか。若い人達と少し談笑し、3時頃、ダメ元でBAHIAに行く。開いているではないか。しかも、リトルテンポの打ち上げ状態。旨い酒をごちそうになり、結局、5時過ぎに戻り寝る。よく飲んだ。

　翌日、チェックアウト後、ロケットマツさんらと中華料理屋で昼飯。なかなか旨いじゃないか。で、円卓だったので、ビールを飲む。二日酔いではなかったが、あまり進まなかった。が、旨いな。マツさんらと別れ、市電に乗り、今日の会場キコキコ商店に向かう。店前に男の後ろ姿。何となく見覚えがある、と近づいてみると、川口義之さん。店内は北さん、ギデオンさん、関根さんら渋さ知らズ組が飲んでいるではないか。どうやら16時札幌発のライジング会場行きのバス待ちらしい。朝別れた、知久さん交え、まったり過ごすが、酒は止めておいた。

　夕方、マダムギター長見順さんが到着しサウンドチェック。彼女は前日の苫小牧から北海道酒場ツアーをスタートし、今日が二日目。ただ、明日も札幌でライヴなので、今日はゲスト出演で二部からの登場となった。

　久しぶりのソロギターだったので、曲順を決めてみたが、本番になるとどうも流れが悪い様な気になってくる。予定に無かった「Just Like a Woman」を弾いたので、オリジナルは出来ないな。と思ったが、時間を見たら、まだいける。昨年の野戦の月のテーマをやり、一部終了。クーラーが無いので、暑い。

　二部は、マダムとのコンビで。暑いのでビールが進む。先々月の四国ツアー以来だが、良いコンビネーションで楽しむ内に、あっという間に終了。

　店主のSさん夫妻が大変もてなしてくれて、終演後、飲む。マダムは黒糖焼酎をぐいぐいやっているが、私はビールから日本酒へ。ただし、この日は明るくなる前に寝る。今日明日はここの二階が宿なので、すこぶる楽だ。

　そして翌日、Sさんが朝食に秋刀魚を焼いてくれた。もう新秋刀魚だ。旨い。また腸がいける。思わず腹一杯食ってしまった。そして急遽、潮音ちゃんのソロライヴに参加する事になり、散歩もかね会場に向かう。着いたら、まだ誰もいないので、思わず近くの蕎麦屋に入り、発泡酒を飲む。ここの発泡酒は中々いける。さっきの秋刀魚の味を思い出してみる。せこいな。

　会場に戻ると、クマ原田さんと潮音ちゃんのサウンドチェック中。落ち着いた会場で、響きも良い。ピックだけを持って行ったので、潮音ちゃんのギターを借り、音合わせ。カポの位置確認しろよ（笑）。彼女のギターも以前に比べ大分しっかりしてきたので、もうあまり支える必要は無く、自由に弾く。生音だったが、響きが良いので問題は無かった。

　本番終了後、東京に戻るマネージャーM女史が、ビール2杯、と叫び、札幌駅近くの居酒屋に軽く立ち寄る。イカをつまむ。旨いね。アスパラも良い。そしてホントに2杯でタイムリミット。バックパッカーのようなM女史を送り、クマさんが待つすすきのへ。お盆の日曜日、開いている店はかなり少ないが、素晴らしい魚の店だ。久しぶりに北海道でほっけを食らう。刺身はどれも極上だ。潮音ちゃんはウニに目を丸くしている。焼酎が進む。ライジングサンの関係者も多く、いろいろ挨拶を交わす。クマさんとはアフリカ音楽の話で盛り上がる。ロック5杯くらいは飲んだか。気がつけばそろそろ閉店の時間でお開き。

　既に市電は無くなり、タクシーでキコキコに戻ると、Sさん夫妻が飲んでいた。第三のビールトマトジュース割。夏は私もよくやる。それをゆっくり飲む。のんびりと時間が過ぎて、寝る事にした。

　翌日、夕方、東京に着いたが、思った通り湿度は高かった。