Archive for July 2008
29 July
キャップ
ここ二週間くらいのライヴ写真をいろいろ拾ってみた。うーむ、全部同じ帽子をじゃないか。
Lonesome Strings@吉祥寺MANDA-LA2
酒井俊@大阪♭フラミンゴ
鬼怒無月+桜井芳樹@下北沢lete
湯川潮音@フジロックフェスティバル
ということで、今月は同じ帽子でいこうか。ちゃんとファブリーズして干してます。
23:58:00 |
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26 July
8月 ライヴ・スケジュール
8月ライヴは少なめです。7月後半分より下記。
7/26(土)鬼怒無月(g)+桜井芳樹(g) 下北沢 lete 20:30〜
今月のレテは久しぶりに鬼怒さんとやります。本日です。
7/27(日)湯川潮音(vo,g) 新潟・苗場 フジロックフェスティバル 17:00〜
木道亭という小さな場所です。
7/28(月) 酒井俊(vo) 新宿 PIT INN 19:30〜
太田惠資(vn)、関島岳郎(tuba,recorder)、岡部洋一(per)、桜井芳樹(g,bjo)
この4人が揃うのは結構久しぶりでしょうか。
7/31(木) 会田桃子(vn) 大塚 グレコ 20:00〜
北村聡(bn)、田中信正(p)、鳥越啓介(b)、桜井芳樹(g)
タンゴです。多分、会田さんは歌うでしょう。
8/5(火) ジンタらムータ 新宿 Naked LOFT 20:00〜
大熊ワタル(cl)、北陽一郎(tp)、川口義之(sax)、渡辺明子(tb)、 関島岳郎(tuba)、関根真理(per)
こぐれみわぞう(chin-dong)、桜井芳樹(g)。
今回は関根さんがいますな。
8/8(金) ジンタらムータ 新橋 汐留ビアガーデン 19:00〜
大熊ワタル(cl)、北陽一郎(tp)、川口義之(sax)、渡辺明子(tb)、 関島岳郎(tuba)
こぐれみわぞう(chin-dong)、桜井芳樹(g)。
再び例のビアガーデンです。
8/10(日) anonymass 夢の島陸上競技場 WORLD HAPPINESS 13:30〜
神田智子(vo)、権藤知彦(eup)、山本哲也(key)、徳沢青弦(cello,g)のアノニマス。
サポートは一本茂樹(b)、ASA-CHANG(ds)、桜井芳樹(g,bjo)。イベント詳細はこちら。
8/22(金) 酒井俊(vo) 渋谷 クラシックス 19:30〜
中尾勘ニ(sax,tb,kla,ds)、関島岳郎(tu,etc)、宮野裕司(as)、桜井芳樹(g,bjo)
再び中尾君参加。今回は宮野さんもいます。
よろしく。
00:53:10 |
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25 July
24 July
富士〜名古屋〜大阪〜京都〜神戸
と、酒井俊さんのツアーでした。
富士ケルン
初めての店だが、数年前の故・大原裕さんのブッキングの件で記憶している店だ。マスターのMさんとその時の話になり、事の顛末を聞く。なんでも当日のメンバー分の弁当が8人前程用意されていたらしい。
素晴らしく音の良い小屋で、音数が少なくても、まったく問題なかった。
滑り出しは上々。
名古屋K.D.japon
ここも初めて。とても魅力のある店なのだが、この日は集客に苦戦。その所為ではなく自分が悪いのだが、高架下にある店の為、時折の電車の音が妙に気になる。普段はどんな音もOKなのだが。
終演後、なんとなく飲む気がせず、早く寝る。
大阪♭フラミンゴ
ここも初めてだった。この日より、船戸博史さんが加わるので、しっかりとリハーサル。船戸さんがやけに弾きまくっていると思ったら、借り物のベースとの事。なれなきゃね。と言っていたのだが、本番はさすがにいつもの音。
レンタルでプリンストンリバーヴを用意して下さったのには感謝。おかげで気持ちよく響かせることができた。
開演前、終演後のBGMは中村まり。主催のFさんに、中村さんを連れてきて下さいよ、と言われるが、彼女は一人で充分だから、直接呼んであげて下さい、と答えておいた。
昨日飲んでいない所為か、酒が旨い。マスターのWさんの秘蔵のアナログから森繁久彌を聴く。聴き入る。素晴らしすぎ。ギタリストとして浜坂福夫と言う方が、クレジットされているのだが、そのプレイがこれまた素晴らしく。極上の音。
京都磔磔
暑い。暑すぎる。四条河原町辺りは40度はあったんじゃないか。なので、昼飯でもうビール。本番前にも本番中にもビール。
EBBYさんに久しぶりに会う。相変わらず若々しい。おもわずギター談義。最近EBBYさんは再びグレッチ・ホワイトファルコンを使っているらしいのだが、それは最近のモデルでかなり出来が良いらしい。ホワイトファルコンが似合う日本人ギタリストはそうそういないだろう。
終演後、磔磔水島さん達と飲みに行くが、空きっ腹がたたってダウン。酒は飲んだがまたしても早めに寝る。
神戸ビッグアップル
三人での三日目ともなれば、コンビネーションも意外性もどんどん音楽的に機能してゆく。
本番中は録音をまかされていた所為か、マスターのKさんも静かだったのだが、終演後はいつもの酔っぱらいに。
呑み足りないかな、というくらいにして、お開き。
東京も暑いですな。
23:55:00 |
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18 July
箇条書
●高校生の時に購入し、十数年前まで使っていたアコースティックギターをリペアした。30年ほど前の国産の安物だが、初めてのリフレットとサドル、ナットの交換でよみがえった。いわゆるオール合板の音だが、私には、これが大変音楽的な音なのだ。
●と同時に、オール単板のアコースティックギターが家にやってきた。とても良く鳴る。こんなにも音が大きいのかと、驚く。ただ、まだ楽器というより、良く鳴る木箱。
●先月、ようやくリペアから戻ってきたバンジョーをよく弾いているが、トーンリングがない所為か、少し音量が少なく、音色が渋い。が、昨日、酒井俊さんのライヴで右にベースの水谷浩章さん、左にドラムの外山明さん、でバンジョーをマイキングもせずに生で弾いたが、このダイナミズムの中では、この新バンジョーの方があっているように思えた。結局は自分のプレイの問題なのだが。
●その酒井俊さんで明日から西方面にツアー。明日の富士、明後日の名古屋はデュオですが、その後の大阪からはベースの船戸博史さんとのトリオです。よろしく。
●でもって、空き時間にはなるべく、ロンサムストリングスの自宅作業を進めてはいるが、例の近所の工事で、騒音はやはり厳しい。
●27日、湯川潮音ちゃんでフジロックに行きます。潮音ちゃんは前日、広島で栗コーダーとコンサートのようで、もしかしたら、栗コーダーから誰か来るのか、来ないのか?
●前日の26日、私は下北沢leteで鬼怒無月さんとデュオをやります。出来る限り速弾きします。嘘です。鬼怒さんに会うのはたぶん5年ぶりくらいじゃないかな。彼主催のインプロビゼーションのイベントか小松亮太くんのレコーディングだったはず。
●その小松亮太くんがひょっこり13日のロンサムストリングスを観に来てくれた。ロンサムがやっていることは、亮太くんの100分の1のハーモニーやメロディで成り立っている訳だが、彼曰く「そこに起承転結をみた」との事。うれしい言葉だ。
●そのロンサムのライブ、ミュージシャン率高く、久しぶりのキリンジ堀込高樹くんやおなじみのさかなのお二人、中村まりさん等。中でも久しぶりだったのが、元ビブラストーン、現面影ラッキーホールのドラムの横銭ユージさん。結局、拙宅まで来て、明るくなるまで呑んだ次第。
●ついに宝焼酎にまできた。このまえ札幌、金富士で飲んだのがきっかけなのだが、安い。甘いが結構いける。いまのところ悪酔は無し。
03:13:58 |
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