Archive for April 2008

28 April

5月 ライヴ・スケジュール


 今年の連休は珍しく、仕事続き。ただ、カレンダーを見たらかなり飛び石ですな。さて、今日最終リハーサルがあった鈴木祥子さんのフル・アコースティック・ライブがいよいよ明日です。

 4/29(火・祝) 鈴木祥子(vo,pf,g) 浜離宮朝日ホール 17:00〜
 オニキユウジ(g,vo)、松永孝義(b)、POP鈴木(ds)、桜井芳樹(g)

 



 そして、5月のスケジュール

 5/2(金) 塚本功(g)+桜井芳樹(g) 下北沢 lete 20:30〜
 全編デュオで挑みたいと思います。


 5/5(月・祝) 酒井俊(vo) 日暮里 Bar Porto 19:30〜
 桜井芳樹(g,bjo) この日はデュオです。


 5/25(日) 小松亮太(bn) 広島 ふくやま文化センター・リーデンローズ 18:30〜


 5/26(月) 小松亮太(bn) 大阪 Billboardlive 18:30〜/21:30〜
 入れ換え二部制。大阪2days


 5/27(火) 小松亮太(bn) 大阪 Billboardlive 18:30〜/21:30〜
 入れ換え二部制。


 5/29(木) 酒井俊(vo) 吉祥寺 Manda-La2 19:30〜
 中尾勘二(sax,etc)、関島岳郎(tuba,etc)、桜井芳樹(g,bjo)
 俊さんと中尾君の組み合わせ。これは楽しみです。


 5/31(土) 小松亮太(bn) 舞浜 クラブ・イクスピアリ

 宜しく。

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24 April

30 years old


 昨日、旧友の通夜に出席するため、東京の東端の駅で下車した。その駅は幼少の頃、慣れ親しんだ所だが、最近は降り立つ用事もなく、実家に行く時か、もしくはその方面での仕事がある時に、近辺の幹線道路を通過するくらいで、こうやって手ぶらでこの駅に降りたのは、もう何十年ぶりなのか記憶が無い程だった。

 思いのほか、駅前の景色は変わっていない。私が幼少の頃、既に駅前にはロータリーがあったし、其処に立つ大きな銀行も銀行名は変わったが、佇まいは昔のままで駅に対峙し、大きな壁面の時計もそのままに感じた。

 斎場にはここからバスに乗るわけだが、これまた、子供の頃、通学でいつも乗っていたバスだ。その駅から北に向かうのだが、バス乗り場は南口に降りて、左側。これも当時から変わらなかった。その駅前まわりの、靴屋、果物屋、大手チェーンのケーキ屋も記憶があった。

 今にして思えば、この辺は開発が早かったのだ。アーケード街もこの辺りでは、早い方だったと記憶するが、いかんせん今の感覚で比べると、道幅が狭く、かなり窮屈な町並みを感じ、バスの車窓から街を眺める。

 目的地は、柴又帝釈天のちょいと南に位置した場所なのだが、国道を横切って、北上するバスの車窓は所々綺麗なマンションも目につくが、総じて印象は30数年前と変わらず、自分の記憶の片隅にあったような、ないような、文具店やらペンキ屋やらを何気に目で追っている。

 折角なので、目的地の一つ前のバス停で下車し、歩く事にした。ものの5分くらいだが、なんとなくかつての空気を想い出した気になった。

 それなりに新しいその斎場はかなり合理的にできていて、一階で受付をすませ、記帳をし、二階で焼香、三階でお清め、と順路が解りやすくなっていて、一人で来た私は、受付も焼香も滞る事無く、三階のテーブルで煙草を吸い、ビールで喉を湿らせた。

 この旧友にはもう30数年会っていなかったのだが、当時の部活でかなり世話になった。彼がいたおかげで、私は当時のその部活を続ける事が出来たのだ。その後の彼の人生は何も知らないが、当時の事を出来るだけ詳しく想い出そうとし、独りでビールを飲み、寿司を少しだけつまんだ。

 彼が生まれ育った場所なので、この三階のお清め席には、おそらく同級生であろう同年代が多いように思ったが、なにせ顔も名前も思い出せず、誰ひとりとして、声をかけられず、先日この訃報を知らせてくれた友人Hの数十分前の着信記録を確かめていたら、声をかけられた。「桜井だよな。俺、わかるか?Oだよ」外見に戸惑ったのはほんの2,3秒、その眼差しですぐに解った。「あいつらなら、この並びの店にいったよ」と教えられ、着信記録の友人と連絡をとり、斎場並びの和食ファミレスに入った。

 店に入り、店員に、どちら様とご一緒ですか、と尋ねられ店内を見渡すが、なにせ顔が解らん。着信記録の友人Hは写真年賀状をくれるので、当てと言えばそれしかないが、この店内には喪服のグループが3組程来ていて、すぐには解らず手間取っていたら、その中から手を挙げてくれたのがHだった。

 その後は記憶を遡る事しきり。思い出せない方も多く、不愉快な思いをさせてしまったであろうが、出来事から辿って行くと、かなり細かい事までよみがえってきたりもする。

 いつの間にか、O達もやってきて、ファミレスでの酒盛りは30名程になる。おそらく地元に根ざした奴が半数以上。この東京の下・下町の結びつきというのを垣間みる。

 昔話にも花が咲くし、おのおのの現状の話にもなる。こういう事になるのも、死んだFのおかげだ。

 ファミレスで酒ばかり飲んでいたのは、この日が初めてだったが終電の時間はあっという間だった。

 先においとましたが、これだけの時間の経過にこのような複雑な嬉しさを感じた事を、帰りの駅までのタクシーの中で噛みしめ、歓楽街を見過ごして電車に乗った。

 



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22 April

写真


 先週、久しぶりに武蔵小金井の大黒屋にて飲む。

 

 やはり落ち着く店で、ホッピーが進む。

 
 そして、その翌日は横濱バンジョー祭り。

 

 青木研&原さとし。


 
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21 April

Lonesome Strings '08/4/19 set list


2008/4/19
横浜 サムズアップ
第五回横濱バンジョー祭り
他出演者/村上律、有田純弘、加瀬浩正、青木研、ジェフリーヤマダ
東京芸術大学ミンストレルバンド、バンジョーストンパーズ、他


01. ケルン・コンサート


桜井芳樹(eg,weissenborn)
田村玄一(pedalsteel)
原さとし(5-string banjo)
松永孝義(contrabass)


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17 April

今日の右側


 ペダルスティールの右側。全く謎の機械に見えるが、何とまあ美しい事か。

 


 Lonesome Stringsの4枚目、鋭意制作中。


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