Archive for August 2007

29 August

MySpace


 Lonesome StringsのMySpace、しばらく放っておいたのだが、このところ、まめにコメントをつけるようにしてみた。するとやはり、フレンドリクエストも急造し、こっちも調子に乗って、フレンドリクエストを出してみた。こっちから出したのは、故人と著名人が中心。

 コメントも大分カラフルになってきた。ちょいとセクシーなものもあるが、面白い。

 ときどき曲を入れ替えているので、未発表ライヴテイクの時もあり。
 ときおり、覗いてみて下さい。

 MySpace

23:58:00 | skri | No comments | TrackBacks

28 August

HERAT OF SATURDAY NIGHT


 昨日、レッスンに出かける前に、どうしても聴きたくなった曲があり、押し入れの奥からカセットテープが入っている段ボール箱を引きずり出す。引っ越しの際にも捨てなかったカセットテープ、いったいどれくらいあるか。まあ、数を数える事はしなかったが、しばらく探していると、目的の曲が入っているテープを結構簡単に発見。曲はLookin' for the Heart of Saturday Night。トム・ウエイツの曲だが、聴きたかったのは、ちょっとスマッシュヒットだった、Jerry Jeff Walkerのヴァージョンでアルバムタイトルは『it's a good night for singing』。


 

 
 音は当時のポップ・カントリー風情だが、このバック(この当時はロスト・ゴンゾ・バンド?)に乗っかるJerry Jeffのざらついた声がなんとも魅力。'76年のアルバムだが、JJWのサイトによると、未だCD化はされていないようだ。

 続いて、Tom Waitsの方も、聴いてみようと思ったが、こちらは見つからず。確かトム・ウエイツ二枚目のアルバムだった気がするが、定かではない。私がほぼ最初に観に行った外タレのコンサートが、確かアメリカ(金色の髪の少女の)で、それとほぼ同じときだった。その、75年だったか?の来日時には既に『Small Change』が発売されていた記憶もある。(今やすぐ調べられるか)

 ところで、カセットテープをいろいろまさぐっていたら、古いラベルをいくつか見つけた。

 
 

 TDKのKR。クロームテープ。当時はカセットも高価だったな。

13:34:49 | skri | No comments | TrackBacks

26 August

池上〜鎌倉〜八王子


 さて、一昨日昨日とライヴが続いた。
 
 一昨日は湯川潮音@池上本門寺。野外ステージでのイベントで4組程が出演。出演時間が一番最後の20:00頃だったのだが、逆リハーサルのためサウンドチェックの時間は15:00くらいと、空き時間を少々持て余す、まあよくある状況なのだが、キリン「秋味」を飲みながら過ごす。それでも時間があるので、潮音ちゃんは新曲の録音に突入(笑)。


 



 ステージは夜風がとても気持ちよく、音が流れていった。
 客席後方には五重塔がライトアップされていた。


 





 昨日は鎌倉にて酒井俊さん。編成は青木タイセイさんと私、という初めての組み合わせ。タイセイさんはtbはもちろん、bass、笛も素晴らしい。そして、俊さんはこのところの新曲がじんわりと姿を変えてきている。とてもおもしろく、いつも新鮮だ。

 鎌倉からの帰路は気持ちのよいライヴの後でもあったし、ドライブ気分。が、夜中で信号名を見落とし、道を間違える。16号を町田方面に左折しなければならなかったのだが、Uターンも面倒なので、そのまま八王子方面へ。八王子バイパスを抜け、拝島橋を渡り、車は福生を通りかかる。20数年程前に2年程住んだだけなのだが、町並みは変わったとは言え、故郷に帰った気持ちに近いものも少し感じる。
 
 住んでいたのは横田基地北部の瑞穂町だが、16号から入ったところの米軍ハウスだった。


 


 この交差点を入って(左へ、右は基地)八高線の踏切を渡ったところだった。当時は「石畑大字、、、」という住所だったのだが、今は「むさし野三丁目」となっていた。

23:40:00 | skri | No comments | TrackBacks

23 August

Bruno


 さて、一つ下で書いたケーブルを早速リハーサルで試したところ、うーむ、何か今ひとつ。LOVEケーブルととっかえひっかえやってみたのだが、LOVEケーブルの良さを実感。とは言え、GeorgeL'sの細いやつよりは好みかな。でもGeorgeL'sのこの細いやつは何と言っても軽いし、プラグの装着も手間いらずなので、手持ちのツアーでは重宝するのだ。

 今日、久しぶりに家でアンプを鳴らす。昨日のケーブルも試してみたら、このアンプ(Bruno Underground30)では大分好印象。


 

 このBruno Underground30は大変好きなギターアンプで、これで鳴らすMartin GT-75の音色は極上、なのだが、結構音が大きく、最近では録音以外では使っていない。しかも、昨年末のシカラムータのライヴ時の使用で、かなりのノイズを発し、修理しなきゃ、と思っていたのだが、それ以降その症状が出ないのだ。
 で、今日FenderやMartinでこのアンプをしばらく鳴らしてみたら、ようやく、故障の症状に近い状態になる。なんだか、故障して一安心という変な心持ち。

 さて、修理。よくアンプを見てもらっているのはHonda Sound Worksかエアガレージなのだが、HSWはすでに閉鎖、エアガレージKさんも結構忙しそうだし(ついこないだは、ヒックスビル中森さんのアンプを直していた)、これを機会にアンプ修理の店を開拓してみようと、ネット検索。いろいろ目星を付ける。

 ただやはり、地理的に近い方が何かと良いので、東京三多摩地区もしくは埼玉西南でよいところを知ってらっしゃる方は教えていただけると嬉しいです。

 明日は湯川潮音@池上本門寺。よろしく。


23:37:00 | skri | No comments | TrackBacks

21 August

CABLE


 リハーサルで久しぶりに使ったケーブルが思いのほか良く、使い勝手を良くしてみた。

 元のケーブルはさして高価ではないが、安いという程のものではない、西ドイツ製のもの。結構前に買ったものだが、滅多に使う事が無かった。なにせケーブルが全くしなやかでは無く、引き回しがしづらい。

 音は最近よく使っている、LOVEケーブルやベルデン8412またはGeorgeL'sの太い方(ベルデン)等とは傾向が違っていて、すこぶる普通というか自然。そのあたりエレキギターには物足りないのだが、アコースティック・ギターをアンプ出しする場合はちょうど良い。

 プラグを手持ちにスイッチクラフトに交換し、引き回ししやすいようにLOVEケーブルをまねてメッシュチューブを外側に装着。最後にメッシュチューブ固定用に熱圧縮チューブをつける。

 不思議な事にメッシュチューブで少し音が変わった。こころなしか輪郭がはっきりした。LOVEケーブルの元はモガミ2524らしいのだが、メッシュチューブの役割も小さくはないのであろう。

 ちなみに半田は日本が誇るアルミット。といっても、私にはまだ半田の違いまではよく解らない。


 


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