ああ

　しまった、横濱バンジョー祭りが昨日だった事に気がついた。一週間くらい前は「来週はもう連休か、バンジョー祭りもあったな」とカレンダーで確認していたのだが、昨日は終日MIXをしていて、結構良いペースで作業がのってしまったのだった。とは言え、厳密に締め切りがあるわけじゃ無いので、バンジョー祭りは是非行きたいと思っていたのだが、この有様。原さん、ごめんなさい。次は何としてでも観に行きます。

Modern Blues

　今日は夕方まで作業が出来ないので、昼間、モダンブルーズを聴きまくる。こんなに50〜60年代のシカゴブルーズばかり聴いたのはすごく久しぶりの事。この辺りの音源はほとんどアナログばかりだ。
　
　昨日の移動中も車の中でブルーズばかり聴いていた。そして今朝、注文していたこのアルバムが届き、早速プレイ。昔カセットで持っていて結構聴いたものだが、そのカセットもいつの間にか紛失。ようやくCD化されたのだ。

　

　The Howlin' Wolf Albumと呼ばれているものだが、二回程聴いていたら、いろいろ気になる事が出てきて、夕方までウルフの他のアルバムとマディー・ウォーターズをとっかえひっかえ。
　とりあえず気になった事は、後日したためる事にするが、このアルバムはお勧め。どう聴くかは、そりゃ人それぞれだろうが、モダン・ブルーズの最奇盤の一つに異論はあるまい。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　（ところで世界初CD化のこれが発売されたのが、今年の二月。アマゾンではすぐに品切れ状態。TowerとHMVでは、カタログから消えた。初回限定なので、気になるなら、急がれた方が良いようだが、あまりに早すぎるぞ。Disk Unionにはまだ在庫があるようだ）

　夕方、選挙に行った後、作業開始。
　だが、選挙速報が気になり、あまりはかどらず。
　
　また、ブルーズ聴きながら、一杯やるとするか。

MALIBU

　焼酎をのみながら、久しぶりにこのCDを聴いていた。

　

　このアンサンブルの妙はもっと勉強しないとな、と痛感。Jim Hallはいわずもがな素晴らしいギタリストで、多分多くの人が、ビルエヴァンスとのアンダーカレントを代表作に上げるであろうが、私にとってJim Hallはこのアルバムも含めてJimmy Giuffre3かな。曲も良いのだけど、アレンジは結構緻密、でも緩さ加減が絶妙。

　が、こういう時に限って、焼酎が無くなる。仕方なく（どういうわけか）家にあるMALIBUというココナッツ・ラムに手を出す。甘すぎる。こりゃ飲めんぞ、と思いつつ、牛乳で割ると、甘いがそう悪くはない。というか、捨てるのはもったいないので、どう消費するか考えただけだが。まあとりあえず、これなら、一日グラス一杯は飲めるな。

　酒が変わると、音も変えたくなる。

　

　Steve(Esteban)Jordan。
　なんだよ、この音、とは思いつつ、ご機嫌間違いなし。このすごいジャケットはP-VIneのIさんだな、間違いなく。
　試しにYoutubeで検索したらあるじゃないか。いやぁ、最高。

　

　ところで、Steve Jordan & Jordan Brothersの1stは一番すきなロックンロールのアルバムだけど、CDは再発されてないよな。

　

　試しに検索したら、今ヤフーオークションにアナログ出てました。お勧め。


　さて、今日4/13はロンサムストリングス@吉祥寺マンダラ2です。よろしく。