Archive for December 2006

31 December

静かな夜


 昨年、一昨年と大晦日はライヴだったので、こういう静かな年の終わりは案外久しぶり。とは言え、いつもと変わる事がある訳では無い。が、気が乗ったら後で近くの神社のお参りでも行くかな。

 今年は結構働いたつもりだったのだが、ライヴはここ数年では最も少なかった。外のスタジオの作業は例年の数だが、家での作業従事日はかなり多かった。が、量的にはアルバム6枚分くらいなので、これじゃあさほど忙しいとは言えない。要するに作業のペースが遅いのだ。判断も遅い。

 年明けすぐに始まる作業は、ハイペースで行こう。来年はピッチ上げなきゃな。

 皆様、いろいろお世話になりました。2007年もよろしく。

23:12:01 | skri | 1 comment | TrackBacks

03 December

WEISSENBORN


 相も変わらず、リハとライヴと録音の日々。
 昨日は玄さんとデュオ。この日の玄さんはワイゼンボーンのみ。なので、前回の時より選曲は少し異なり、よりざらっとした感じが増した。何故かMCが受けている様子だった。次回は決まっていないが、まだ寒さが残るうちにもう一度やりたいものだ。

 ここ数日、映画用の録音。録音で久しぶりにワイゼンボーン(私のはコピーモデルだが)を弾く。チューニングもいろいろ試す。一曲はGチューニング、もう一曲はEチューニングで乗り切る。Gチューニングはアコースティックやラップスティールで使っているので、問題ないが、Eチューニングは実は初めて。(Dの2度上、というだけだが)ピッチの取り方が、やはり慣れていない感じ。で、ちょっと練習していたら、3弦が切れる。切れた弦を張り替えながら、ワイゼンボーンの弦を張り替えるのは久しぶりだな、なんて思い起こしてみる、多分4年ぶりくらい。
 ピックアップがマグネットなので、実はエレクトリック・ギター弦を張っていたのだが、011のセットなので、まあちょいと細め。それでも特に不自由ななかったのだが、どうやらワイゼンボーンはもっと全然太い弦を張るようだ。確かに太い方が弾きやすいだろうなこの楽器は。ただ、手に入りづらいものは考えものなのだ。

 さくさく進む録音の為、そう広くないスタジオだが、楽器を並べた。テレキャスターは使わずじまい。

 

 


 CD-R、多数ご注文ありがとうございます。随時発送しますが、手作業なので、数日お待ちを。

23:58:00 | skri | No comments | TrackBacks