Archive for February 2006
11 February
BANJO
今日はbanjo中心に作業。下の盤をとっかえひっかえ少しづつ聴いてみる。その他、原さんから借りているSam Bush、Bela Fleck、Jerry Douglas、Mark O'Conner、Edger Meyerの'98年のライヴ盤等。結果、FairuzとRobin Holcombで箸休め。
23:38:39 |
skri |
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10 February
運動不足
昨日、ほんの少しの差で終電を逃し、寒空のタクシー待ちも嫌だったので、日頃の運動不足の為にもと思い、快調に線路沿いを歩いた。予想より少し早く2時間程で帰宅。さほど、疲れは感じなかったが、少し飽きも感じた。そういうときは夜空でも見上げてみるのだが、もはや何一つ星座を憶えていない。
嫌な予感は当たった。今朝起きると、太ももとふくらはぎが痛い。歩いたぐらいで情けない。
今はだいぶ痛みはひいたが、昼、作業に入ろうと机に向かった時は、背中もこりだすし、あまりはかどらず。その後、参考にと写真の音源をちょっとづつ聴いていたら、まあ取り戻した。
23:47:41 |
skri |
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07 February
SAVE 2
今日は順調。しっかりSAVEもしていた。
しかし、この作業、全体像を考えるとおそろしく遅い。いつから、こんなに作業が遅くなったのだろうか。反省。
そろそろ、確定申告。今のところ、初日提出をもくろんでいるが、どうなる事やら。
23:58:00 |
skri |
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06 February
SAVE
ついつい作業がのってくると、SAVEし忘れる。そして、そういう時に限って結構重要な局面だったりするのだな。まあ、気分を取り直して、それだけの事だった、と思う事にして、酒でも飲むか。
上の写真は昨日、KOTEKITAI 2006で演奏した中野光座の映写室。いまだに古い映写機が置いてあるが、おそらくもう使えないものだろう。ひっそりとしていたので思わず携帯で撮ってしまった。
『山谷-やられたらやりかえせ』の監督、山岡強一さん虐殺20周年に寄せての集会である。上映の記録というのを、読んでみたら、94年と96年の集会で演奏した事を思い出した。94年は同じ光座、たしか大熊、中尾、桜井の三人くらいじゃなかっただろうか。そのときの光座はもう少し映画館としての面影があったような気がするが、記憶は曖昧。96年は大久保のR'sアートコート、これはA-MUZIKに混ざってやった気がする。
この映画は85年のものだが、それより数年前はバイトで山谷、浅草あたりを配達で駆け回っていた。山谷、南千住あたりではときどき昼飯を食ったりもしていたな。安いしね。もちろん、映画のような状況はつゆしらず。
あれから、20年、早いものだ。
「同士はたおれぬ」と言う曲を昨日久しぶりに演奏したが、やはり篠田昌已さんの事を思い出す。
十数年前、新宿ロフトでじゃがたらのナベちゃんの追悼ライブがあった時、当時ほぼナベちゃんと入れ替わるような形で参加したイモーンズで演奏したのだが、その時、篠田さんが楽屋と訪ねてきて、急遽一曲一緒にやることになった。「同士はたおれぬ」だ。
楽屋でチラシの裏かなにかに、急いでコードを書き写した。よく憶えている。その紙は今でもギターケースの片隅に入っている。
23:58:00 |
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03 February
記憶と風景
このところ、レッスンと少しのリハーサルを除いて、ずっと自宅作業の日々だったのだが、昨日はシカラムータの高円寺・抱瓶でのライヴ。今日は打ち合わせやギターリペア、と二日続けて外の空気を吸ってリフレッシュ。躯の凝りも多少良くなる気もする。
昨年、プロヂュースを手がけたトリンダージのCDが3月4日に発売される。今日はその文字情報の最終ミーティングだったのだが、土壇場で裏ジャケットの写真が入れ替えになったり、色も変えてみようか、等なかなかメンバーとデザイナーと私と五人で進めていく作業が難しくも楽しい。
彼らのアンサンブルの出発点はショーロだが、その響きはあきらかに今の東京のもの。伝統を咀嚼したら、彼らも気づかないうちにこの音楽が出来ていたのだろう。演奏もさることながら、アルバムに収められたオリジナル曲を聴けばそのことがよく分かる。
トリンダージの三人にとって、風景というものがショーロだとすれば、記憶は彼ら自身、彼らの歴史または未来なのだ。この場合、風景と記憶を逆にしても差し支えない。そして、その感覚はあなたにも覚えがあるはずだ。
発売記念ライヴは3月2日、南青山マンダラ。
よろしく。私も観に行きます。
23:54:00 |
skri |
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