Archive for September 2004

28 September

駅蕎麦



再び写真のテスト。少し大きめ。
確か、釧路だったと思うが、もしかしたら帯広?
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27 September

カレーうどん


 歯治療の後、まだお昼にはなってなかったので、駅前近くの「きくや」に行く。空いていたので、席につくや否や、カレー、と注文。たまたま勘定で席を立った客とすれ違ったが、カレー?とつぶやかれた。一昨日「きくや」の事を記したという事もあり、無性にカレーうどんが食べたくなったし、今日は急に寒く感じた所為でもある。
 カレーうどんは丼が少し大きめなので、食べられれば大盛りでも良いくらいだった。ただ、私の好みからするとだしがもう少し多い方がとも思うが、この寒い日、あたたまるのにうってつけ。

 ちなみにカレー蕎麦も結構好きで、かたくりの汁で閉じ込められた蕎麦が食べる時に湯気とともに放つ香りはなかなか他のものでは味わえない。いずれにせよ、だしとカレーの割合が重要でこの場合だしは関東風に限る、と思うがどうだろう。

23:55:00 | skri | No comments | TrackBacks

25 September

武蔵野うどん


 午前中、ゆっくり起きると、家内がうどんを食べに行きたい、と言い出す。私はまだ起きたばかりだし、イチローの打席も気になるので、彼女は一人でうどん屋に出かけた。

 我が家で「うどんを食べに行く」と言う事は、近くの「きくや」か「小島屋」行く事なのだが、この両店、武蔵野うどんの名店として、うどん好きの間ではかなり知られた店で、昼時2時間程の営業でしかもピーク時は行列さえできる。そして両店とも駅から遠く交通の便は良くない。(「きくや」は駅近くに支店もあるが)実は私はどちらかというと「そば好き」の部類だが、この武蔵野うどんはこの数年、少なくとも月に二度ほどは食べに行く。簡単に言うとつけ麺スタイルで、汁は暖かい肉汁が基本で、冷汁もあるがこれはいわゆるもりうどん。そして、揚げ立てではない、かき揚げ天ぷらがつくが、これがまたいいのだ。彼女が今日行ったのは「きくや」の方だが、ここは慣れないと注文がなかなか難しい。メニューの黄色い紙が店内ずらりと貼られているのだが、L、LL、3L、4L.....そしてそれぞれ肉汁、冷汁、天付、ミックス(のり)と書いてある。いちばんオーソドックスなのが「L、肉汁、天付」だが、このLというのがうどんの量を表しているのだ。Lでうどん玉3玉分、LLで4玉、3Lで5玉分....となる。注文は普通LLとだけ言えば、おのずと肉汁、天付のうどん。(まれに夏場暑い日に「冷?」と聞かれた事もあった。そして天無しと言わない限り天ぷらは付いてくる)なので、ほとんどの客がLL、3L...7L、8Lと言うだけなのだ。だいたいLLが普通盛りで大盛りは4Lくらい。ここでメニューをもっと良く見てみると、わずかながら丼のうどんもある。肉うどん、天ぷらうどん、カレーうどんの三種だが、この「きくや」でこれら丼うどんを食べている人はほとんど見かけない、察するに全体の0.5割くらいではないだろうか。「きくや」も「小島屋」もネットで検索すれば、それなりの数の記事を見つける事は容易い。先に述べた注文方法をもっと細かく記してあるサイトもある。が、この丼うどんについて言及しているものは発見出来なかったし、お薦め出来ない、と切り捨てているところもあるのだ。ところが「きくや」の丼うどん、私は大好きで今では二回に一回は注文している。が、ここに通い続けて6年程経つ私も丼うどんを注文出来る様になったのはここ4年ぐらい、それほど注文するのが難しい。難しいと言うのは、先に述べたような方法ではなく、場の空気だ。強いて言えば「ムルギー」で卵入りでは無いものを注文する時の感じに似ていなくも無い。まず、店内ではLLだの3Lだのと言う言葉が飛び交い、働いているおばちゃん達はうどんの量だけが違うものを、流れ作業の様に配膳している。昼時は相当に忙しいのだが、この適度な流れ作業の所為か、おばちゃん達の笑い声ものんきに聞こえたりするので、行列のできるラーメン屋の様な殺気は皆無。だからここで丼うどんを頼むとその流れを遮ってしまうような気に苛まれるのがまず一つ。それからメニューを眺めて「肉うどん」と注文すると、おばちゃん達は一見さんと思い、皆が食べている肉汁うどんを薦めたりする、というのが二つ。それから私は注文した事は無いが「カレーうどん」を注文すると、店内の匂いが激変する、というのが三つ。と、注文しずらい状況だが、「きくや」通いも慣れたある日、店内は空いていた所為もあるが、私は「肉うどん、どんぶりね。天ぷらつき」と言ったら、向こうも私の顔をなんとなく覚えていたのかも知れないが、すんなり注文が通る。念願のきくやの肉うどん、温かくなってもうどんのこしはあり、たしかに美味だが付け汁だと濃すぎて堪能出来ない汁が、これだと普通に楽しめる。それからは混雑時でもこの「肉うどん」を注文する様になる。丼が配膳される時に常連客から不思議そうに見られる事もあるが、これを食べた事があるのだろうか。

 さて、「きくや」のことばかり書いてしまったが、家内がその「きくや」から戻る前に私は久しぶりに「小島屋」に行った。木造の店は今やなんとなくしょぼくれた風情がある。味は「きくや」よりさらに家庭の味で、隣のおばちゃんが家にやってきて作ってくれたおいしいうどん、という感じ。好みだが、麺のこしは「きくや」が上。ただうどんらしさは「小島屋」か。

 いずれにせよ、四国に行っても、蕎麦を食らおうとする私がこんなにうどんを食べる様になったのは、この二店のおかげである。

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10 September

蕎麦屋


 先日注文したものを取りに秋葉原まで行く。用事を済ませると、腹がすいたので久しぶりに神田まつやへ。随分来ていなかったが、相変わらずの静かに混雑する様は変わらず。だけど、ここの蕎麦屋は落ち着くし、また味も私にとっては落ち着くものなのだ。

 大学の頃、蕎麦屋で出前持ちのアルバイトをしたのが、蕎麦好きになるきっかけなのだが、まつやの味はバイトをしていた森下の京金の味を思い起こさせる。その後その京金は手打蕎麦のちょっと高級な店に変わって、きっと旨いに違い無いだろうが、改装してからは足を運んで無い。森下町の交差点の直ぐそばにあるのだが、この辺りは他にも魅力的な飲食店が多い。角を曲がると、桜鍋で有名な「みの家」、その頃は酒をあまり飲まなかったが、一度だけ連れて行ってもらった居酒屋「山利喜」、名前は失念したが何度か入った向かいの洋食屋、カレーパンの旨い店や高橋(たかばし)の「どぜう伊せ喜」等々。久しぶりに森下町まで足をのばしたくなる。

 が、その後、ギター弦やアコースティック・ギター用ピックアップの物色でお茶の水へ。L.R.Baggsの新製品ピックアップM1が気になる。そして弦売り場で使った事の無いものを幾つか購入するが、ヘビーゲージは見当たらず。


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03 September

かっぱ

 
 シカラムータ、リハーサル。関島さんと川口隊長欠席であっさり終了。

 特に吉祥寺に用は無かったが、咽も乾いていたので、まずは丸井前の「かっぱ」へ。実は前から入ってみたかった店なのだが、連日満員で機会を逃していたのだ。偶然にも店の前を通りかかった時、客の一人が暖簾をくぐって出てきたので、おもわず店には行ってしまった。予想よりはるかに綺麗な店内は変型コの字カウンター、店員は少し無愛想、客は20人程でほぼ満員、そしてその2/3は一人で飲んでる客だ。ビール小瓶とレバー、皮、トロ等を注文。旨い、そして安い。

 咽も潤ったので小一時間で店を出、楽器店を物色。ギター弦数種購入し、最近気になっているCornellというギターアンプを見つける。ただ試奏すると本当に欲しくなりそうな気がしたので、何となくスペックを確認するだけにした。
 エアガレージ、Kさんより連絡があり、ギターアンプはやはり修理に手間取るとの事。やはり、物は試し、Cornell試奏しても良かったか。

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