Archive for April 2006

27 April

5月 ライヴ・スケジュール


 予定が大幅に変わり、5月のライヴはとても少ないです。

5/4(木) 酒井俊 中目黒 楽屋 19:30〜(a)

5/28(日) ジンタらムータ 亀有 リリオホール 13:00〜(b)

5/30(火) カルメン・マキ 大泉学園 in F 20:00〜 (c)


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26 April

GUITAR LESSON


 個人レッスンとは別に、吉祥寺エア・ガレージでグループレッスンを始めました。初心者クラスと中級者クラスに分かれてます。詳しくは吉祥寺エア・ガレージまで。


 話は変わるが、これは憤る。
 「犯罪の国際化及び組織化並びに情報処理の高度化に対処するための刑法等の一部を改正する法律案(=共謀罪:きょうぼうざい)」。この法案が今、衆議院の法務委員会で審議中で、28日には採決されそうとの事。
 ここが分かりやすいですね。

 最近、談合摘発のニュースが多いのは、気のせいか。

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24 April

続・本日のBLUES


 やはり、自分が弾いていたフレーズはサン・ハウスだった。

 

 ただ、いろいろやっていたらフレッド・マクダウェルにも似てはきた。
 それはさておき、このアルバム、内容は再発見後ということを差し引かなくても素晴らしいが、残念なことにサン・ハウスに弾くナショナルを完全な音でとらえたとは言いがたい。特に指弾きの場合、この楽器の中域が膨らむきらいがある。なのでボトルネックの高音弦の伸びにかける。が、そんなことはこの巨人の前では戯言。
 そう言えば、二曲程アル・ウィルソンが参加している。キャンド・ヒートだったよな。
 今、かなり痺れるのは、無伴奏の「JOHN THE REVELATOR」。

 それで思い出したのが、ギリアン・ウェルチの『TIME (THE REVELATOR)』。
 
 

 発売された時からの愛聴盤。また、音の話になるが、これは素晴らしい録音。ナッシュビルのRCA、今は使われていないんじゃなかったか?

 

 で、関連してという訳じゃないが、先日、中村まりさんのライヴを観た。マイクだけで増幅されたMARTIN 000-18の音はとても自然で引き込まれる。そして次の瞬間の第一声で一気に連れていかれた。新しいスタイルじゃないが、確実な力。終演後、ご挨拶をして、CDを買って帰った。

01:08:16 | skri | No comments | TrackBacks

21 April

本日のBLUES


 暖かくなってきた所為か、作業中のコンピューターのフリーズに二回程悩まされるも、SAVEだけはしっかりしているので、特には焦らず。急がずに十分さましてから再起動。
 その間に、傍らのアコースティック・ギターをとる。常日頃はDモーダルチューニングだが、三弦を半音下げ、Dチューニングにしてみる。Fred McDowellのスライドはこんなだったかな。と真似してみる。あのビート感はたやすく真似出来る訳ではないが、なんとなく近づいた気になったところで、CDを聴き直してみた。

 

 あれ、全然違うフレーズだ。オクターブのベースランしか似ていない。おそらく、SON HOUSEかBUKKA WHITEと勘違いしているのだろうな。
 それはさておき、このMISSISSIPPI FRED McDOWELL、私ごときがデルタ・ブルーズの巨人のこのアルバムたいして何を形容してよいのやら。痺れるし痛いし苦い。
 
 久しぶりに聴いて、驚いた。そして、だいたいこのアルバム、音響的に少しおかしいとも言えるが、それがまた良い。聴いている自分がFRED McDOWELLの前で体育座りしている感じなのだ。おのずとギターのサウンドホールが自分の目の前。それに比べ歌はすこしオフぎみとも言えるが、少しだけ高い天井のリヴィングルームがよく響いているようで気持ちがよい。一曲目と二曲目のイントロは同じフレーズなので端的にわかるが、微妙にマイキングが違っていて、二曲目の方が全体的にオフでリヴィングのアンビエンスが多め。反対に一曲目は目の前40センチにギターがあり、歌は天井に反射して降ってくる。だいたいの曲においてギターが目の前、なのでもの凄いビート感のギターが堪能出来る。

 最後の最後にCOMOと言う静かな曲が入っている。エレキ・スライドのスピリチュアル。泣!

23:50:00 | skri | No comments | TrackBacks

20 April

Ghosts


 久しぶりの第三弾。録音でNationalの音を録るので、いろいろ聴いていたらこの時のMDを発見。2001年6月、場所は渋谷BYGだが、これはリハーサル時の音源。バランス、音質ともにあまり良好とは言えないが、珍しいレパートリーの一つ。

 3) LS ghosts 01/6/30 (4.3MB) mp3

 ワールド・スタンダード『Jump For Joy』では私が一人で割とワイルドに弾いているが、四人でやると案外のんびりするものだ。

 この日はノアルイズ・マーロン・タイツのレコ発ライヴで、最後は皆で「I'll see you in my dream」で大団円だったはず。


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