Archive for February 2006

22 February

2/22 MANDA-LA2


 さて、ロンサム・ストリングスと栗コーダーカルテット、本日です。共演曲も多数用意しております。よろしく。

 open 18:30/ start 19:30
 吉祥寺 MANDA-LA2
 ¥3,500

13:36:09 | skri | No comments | TrackBacks

18 February

2005 ALBUM


 ちょっと前にmixiに書いたのだが、忘れてた。

 ベスト・アルバムという程、いろいろ聴いた訳ではないし、favoritesという程、聴き込んだ訳ではないのだが、確実に昨年の10枚。(+α)

 

 ちょっと、見づらいか。上の二枚以外は順不同。

 1. thelonious monk quartet with john coltrane at carnegie hall

 2. ARETHA FRANKLIN & KING CURTIS LIVE AT FILLMORE WEST  DON'T FIGHT THE FEELING

 3. KONONO No.1 / CONGOTRONICS

 4. Ry Cooder / Chavez Ravine

 5. MARY J. BLIGE / THE BREAKTHROUGH

 6. ABIGAIL WASHBURN / SONG OF THE TRAVELING DAUGHTER

 7. Daniel Lanois / Belladonna

 8. 福岡史朗&BOXCOX / SUN TIGER

 9. Judee Sill / Dreams Come True

 10. 北村大沢楽隊 / 疾風怒濤!!!

 
 1.は特別です。20世紀のアメリカの音楽の十指に入るものです。2.オリジナルを知っていると、アリフ・マーディンがいかに的確だったかよくわかりますが、彼らはそんなことおかまい無し。残念ながら現在入手困難。3.昨夏の我が家での大ヒット驚き音源。何度も聴いていると、この音で涼がとれます。4.前作も大好きでしたが、今度もまた素晴らしいですね。前作にはあまりなかったRC独特の心地よさもあり。5.12月発売とほぼ同時に購入。現在、車中のハードリピート盤。I found my everythingが出色。6.昨年の落ち着き音源。LAST FOREVERにも通じる感じですが、演者のパーソナリティーがより垣間見える感じでしょうか。7.なんでこんな音が作れるのだろうか。8.昨年の最ハードリピート盤。買いましょう。9.これももちろん素晴らしいのですが、ここで聴ける未発表ライヴはかなりおすすめ。10.噂は随分前から聞いていましたが、初めて聞きました。これの音源化の是非はともかく、聴くことができたのはCD化のおかげなのです。
 下の二枚はおまけ。

23:59:29 | skri | No comments | TrackBacks

11 February

BANJO


 今日はbanjo中心に作業。下の盤をとっかえひっかえ少しづつ聴いてみる。その他、原さんから借りているSam Bush、Bela Fleck、Jerry Douglas、Mark O'Conner、Edger Meyerの'98年のライヴ盤等。結果、FairuzとRobin Holcombで箸休め。

 

23:38:39 | skri | No comments | TrackBacks

10 February

運動不足


 昨日、ほんの少しの差で終電を逃し、寒空のタクシー待ちも嫌だったので、日頃の運動不足の為にもと思い、快調に線路沿いを歩いた。予想より少し早く2時間程で帰宅。さほど、疲れは感じなかったが、少し飽きも感じた。そういうときは夜空でも見上げてみるのだが、もはや何一つ星座を憶えていない。
 嫌な予感は当たった。今朝起きると、太ももとふくらはぎが痛い。歩いたぐらいで情けない。
 
 今はだいぶ痛みはひいたが、昼、作業に入ろうと机に向かった時は、背中もこりだすし、あまりはかどらず。その後、参考にと写真の音源をちょっとづつ聴いていたら、まあ取り戻した。

 

23:47:41 | skri | No comments | TrackBacks

09 February

PSALTERY


 

 Bowed Psalteryとよばれる楽器。かれこれ15年程前に手に入れたのだが、滅多に使う事が無かった。レコーディングでほんの数回だろうか。

 Bowedと言うからには弓で弾く訳だが、二等辺三角形の等辺の駒の間の弦に弓をあてる。向かって左側がピアノの白鍵、右側が黒鍵にあたる。構え方は知らないが、弦を真上から見る感じだろうか。弦は鉄ですべて同じ太さのもの、アコースティック・ギターの2弦くらいだろうか。

 久しぶりに今日ひっぱりだして、録音してみたのだが、弓弾きはニュアンスが出しづらく難しい。なので、つま弾いてみる。小さい音だが、冬の空にキンと響く透き通った音だ。ただ、弦の間隔がせまいので、思い通りにつま弾くのもかなり大変で、目がくらくらしてくる。ミファ、シド以外の半音は隣り合わせではないので、コラやカリンバのように、両手で弾く方が都合がいいが、これまた鍛錬が必要だ。

 いろいろ調べてみたら、三角形では無いつま弾きようのPsalteryもあるようだ。チターを簡素にした感じに見える。

 ところで何と発音していいかよくわからないのだ。楽器店ではプサテリーと言っていたが、プサルテリーというのが本当なのだろうか。日本プサルター協会というのも存在しているし、カルボナーレなんたら、と言っていた人もいる。

 合奏の写真を見ると大正琴の感覚にも近い気もする。
 案外、愛好者は多いようだ。

 冬の小三角とでも言おうか。

01:54:48 | skri | No comments | TrackBacks